採用広報が上手い企業は結局、何が違うのか?

こんにちは、株式会社L100、代表取締役の藤井です。
今回は採用広報がうまい企業について、僕の考えを共有します。
「採用広報 上手い企業」と調べたとき、そこに出てくるのは大手ばかり。
中身を見ても、SNSが強いとか、採用イベントが特徴的などと、正直、ありきたりなことばかりが書かれてます。
そして、イベントや企画に関しては「そんな資金ないよ」「そんな人員を割けないよ」と、ほとんど企業が思うのではないでしょうか。
そこで、どんな中小企業にも、個人事業主にも応用できるような採用広報施策について話したいと思います。
そもそも採用広報とは?
そもそも「採用広報」とは何か?
少しだけ意味を整理しておきたいと思います。
採用広報とは、「自社を知らない人に向けて、会社の情報を発信し、認知と興味を作る活動」のことです。
似た言葉に「採用活動」がありますが、両者は少し違います。
採用活動は、求人を出して、応募を受けて、選考して、内定を出すまでの一連のプロセス。すでに「応募しよう」と考えている人が対象です。
一方、採用広報はその手前。まだ応募を考えていない、そもそも会社の存在を知らない人に向けて、「こんな会社があります」「こんな人が働いています」「こんな考え方で経営しています」と伝えていく活動を指すんですよね。
手段としては、採用サイト、社員インタビュー、社長のブログやSNS、会社説明の動画、メディア掲載などが代表的です。
要するに、求人票には書けない「会社の中身」を、応募前の人に届けるのが採用広報。
しかし、ここに書いた採用サイトや社員インタビュー、社長のブログなど、それらの中身があまりにも悪い。
「うちは採用広報に力をいれてます」という企業の発信を見ても、正直言います、センスがないものばかりです。
それではむしろ逆効果にさえなる。それが採用広報だと思います。
採用広報が上手い企業は何が違うのか?
えっと、まず最初に、採用広報がうまいとされている大企業、ネット上で調べてみると次のとおり。
- メルカリ
- サイボウズ
- クラスメソッド
- LINEヤフー
- ユーザベース
- freee
- SmartHR
- DeNA
正直言いますね。
これらの企業は、その企業のブランドが先にきますよね。
つまりは採用広報うんぬんよりも先に、そもそも「すごい企業」というバイアスがかかってます。
つまりは、何をしようが、そもそも採用広報が成功しているわけです。
そんな企業の採用広報を真似ても、特に僕らのような中小企業や知名度の低い企業は、うまくいかないと断言できます。
中小企業で採用広報が上手い企業の特徴
では中小企業で採用広報が上手い企業の特徴は何か?
皆さん、日本仕事百貨という求人サイトをご存知でしょうか。
様々な仕事を取材し、非常に洗練されたサイトなのですが、このサイトで紹介されている企業や個人事業主の方は、そこに掲載されているだけで「良い感じ」がするんですよね。
これはもちろん、日本仕事百貨自体のサイトセンスが素晴らしいこともあります。
ですが、僕はそれ以上に「長文でリアルな情報が書かれていること」に最大の価値があると考えています。
以前の記事でも書いたように、今流行りのSNSで発信しても「軽さ」があるんですよね。
一方で、長文は権威性があるし、その文章が良ければ引き込まれる。そして読者は共感する。
僕が考える、すべての企業に活かせる採用広報の肝がここにあります。
特徴は2つです。
・ありきたりな情報(表面的な情報)ではないこと
・長文であること
これまで9年、人材業界で経営していますが、採用広報の結論はこれに尽きると考えています。
ほとんどの企業の採用サイトや社員インタビューは全く響かない
はっきり言いますね。
ほとんどの企業の採用サイト、社員インタビュー、社長のメッセージは全く響きません。
なぜなら、そこがいかに大切なのか理解していないのと、そもそも読者に刺さる文章を書くセンスがないからです。
採用において、自社に興味を持ってもらうとは、恋愛と同じです。
有名な大企業という圧倒的なイケメンがいる中で、魅力的な人に自分を好きになってもらうためには、「言葉」で刺すしかないんですよね。
僕は「就活攻略論」という就活ブログにて、2000本以上の記事を書いてきました。
運営するホワイト企業ナビでは、200社以上の企業を取材し、その魅力を届けてきました。
そして、今最も注力しているのが、その企業の採用サイトの魅力化です。
同時に、社員さんに刺さる文章を書くための教育もします。
宣伝になって恐縮ですが、それが「リビサイ」というサービスです。
大企業にはできない、本当に刺さる採用広報。
ぜひ僕にお手伝いさせてください。
1名採用に繋がるだけで、お釣りがきて、更にはそれが10年、20年とずっと続くとなれば、その費用対効果は計り知れません。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。



